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マジックバイオくん

「環境に適した生ゴミ処理の方法とは?」その答えは自然の中にありました。自然に生息する微生物の働きを生ゴミ分解に利用。生ゴミに含まれる有機物を水蒸気と炭酸ガスに分解し、数時間で生ゴミを約90%減容。毎日発生する大量の生ゴミも、効率よく処理できます。

設置事例

設置事例はこちらにて紹介しております。

【マジックバイオくん】生ゴミは土が食べてくれる

TECH プロモーションDVDより(♪音声入り)

マジックバイオくんは、ここが違います。

マジックバイオくん 6つの特徴

マジックバイオくん 6つの特徴
マジックバイオくん 6つの特徴
マジックバイオくん 6つの特徴

1 大幅減容 バイオの力で生ゴミを大幅に減少

バイオの力で生ゴミを分解し、減容することができます。処理できるものについては下記をご参照ください。(当社比)

淡水化物 パン 麺類 ご飯など
タンパク質 肉 魚など
繊維質
セルロース
野菜 果物など
脂肪 動物性脂など

2 撹拌+破砕 撹拌時に生ゴミを細かく破砕

迅速かつ理想的な発酵分解に不可欠な高い破砕性能を持った撹拌機構が、生ゴミをおよそ1時間以内に細かく練りつぶします。(特許第3041620号)

3 脱臭力 脱臭性能を強化

自社のバイオ菌体(バイオテック・ユーノサ)は、有機物を分解するときに生成される悪臭のもととなるメタンやアンモニア、有機酸などの精製を最小限に抑えます。その上、脱臭装置を標準装備しておりますので、気になる臭いをだしません。

4 衛生的 清潔な環境づくり

生ゴミをすぐに処理できるので、いつでも清潔な環境を保てます。

5 デザイン性 楽しいデザインで明るい環境

お客様のご要望により、装置にオリジナルデザインを施します。
イヤなイメージのつきまとう生ゴミ処理も、デザイン効果で楽しい演出が可能です。(別途料金となります。)

6 簡単操作 簡単操作で作動させた後は、電気制御

生ゴミを投入してスイッチを押すだけ。
あとはマジックバイオくんがすべて自動運転で処理を行います。

生ゴミ処理機の種類

生ゴミ処理機

バクテリア方式 大幅減容型
  • 50~70%の減容率
  • 有機物を熟成させ、肥料としやすい成分とする。
    実際は肥料としてそのまま使用できる訳ではなく
    肥料の原料としての形であるため2次処理の授入体制が必要である。
    また、食材によって成分が変動する為、安定した質の円堆肥を作るのは難しい。
1週間に1度取り出し
堆肥型 マジックバイオくん
  • 85~90%の高い減容率が特徴
    ※ゴミの質や投入量によって減容率に差が出ます。
  • 有機物を大幅に分解。
    高い減容率により破棄の負担を著しく低減できる。
    水蒸気と炭酸ガスへスムーズに分解され、悪臭の発生も少ない。
メンテナンス業者依頼
1ヶ月に1度取り出し
現場では投入するだけで
手間要らず
乾燥方式
  • 50~70%の減容率
  • 乾燥するだけなので、量は減らせるが分解はしない。
    減容率が高く無い為、生ゴミ処理となると破棄が負担となる。
    単一食品の処理に比較的大型の処理機が多く用いられている。
使う度に取り出し必要
焼却方式 燃焼してしまうため、灰の状態まで減容出来るが
  • ダイオキシン類発生
  • CO2の発生
等環境に悪影響を及ぼす可能性があり法規制の対象となっている。

処理工程

投入物(生ゴミ)

処理工程

パン 麺類 ご飯など (炭水化物)
野菜類 (繊維質)
肉・魚 (タンパク質)
卵の殻・骨 (カルシウム)

処理工程

投入

パネル操作・運転開始

タッチパネルで稼動パターンを選択後、運転開始。
あとは待つだけ。

稼動パターン

  • 生ゴミ量:3種類
  • バイオ資材状態:5種類

の組合わせで稼働時間が変化します。

処理工程

30分経過

破砕による外形の減容

繊維質以外はほぼ破砕され、投入したほとんどの生ゴミが視認できないほどの大きさに。
撹拌構内の温度が上昇し、少しずつ蒸気が発生しはじめます。

特許取得の撹拌・破砕メカニズム ステンレス製のブレード(刃)が回転し、生ゴミを破砕。 回転軸に対するブレードの取り付け角度がそれぞれに異なることで、生ゴミのより細かな破砕と撹拌を実現しました。(特許第3041620号)

処理工程

60分経過

成分(有機物)の発酵分解開始

バイオテック・ユーノサによる発酵分解が活性化。
生ゴミに含まれる水分も次々に蒸発し、炭酸ガスと共に大気中に放出されます。

「水蒸気」「炭酸ガス」→大気中へ還元カルシウム分など、無機質成分は残渣として撹拌槽に蓄積されていきます。

処理工程

発酵分解完了

数時間で発酵分解が完了。
生ゴミの投入は1日に1回です。
※投入する生ゴミの量・状態(成分、含水率など)や機種によって処理時間は変化します。

簡単取り出し 残渣の取り出し
投入した生ゴミの大部分が発酵分解されるため、一度に大量の残渣が発生しません。
このため、撹拌槽に蓄積した残渣を取り出す頻度は、約1ヶ月に1回。
全交換は約1年に1回。
特殊な器具を用いず、簡単に行えます。

「現地消費型」食品リサイクルループ

我々、株式会社田中運輸は「食品リサイクルループ」の実現を目指します。

Step1

外食産業から生ゴミが排出される

Step2

マジックバイオくんで有機物を発酵分解

Step3

出た残渣を加工し、肥・肥料化する

Step4

その肥・肥料で農家が作物を育てる

Step5

その食材を、再び外食産業が購入する

「現地消費型」食品リサイクルループ